宝塚市「オレンジカフェ逆瀬川」参加レポート

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    こちらは毎月第1日曜日に「オレンジカフェ逆瀬川」の会場となる

    ギャラリーカフェ・ミュゲです。

    阪急・逆瀬川駅から徒歩2分ほどの住宅街にあり、

    平日は開店と同時に満席になるほど人気の古民家カフェです。

     

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    ミュゲはもともと店長である吉野友佳子さんのお祖母様が暮らすお宅でしたが、

    風情を残したまま改装され、カフェとしてオープンしました。

     

    オレンジカフェ逆瀬川は、ミュゲの常連であった西野マリさん(代表世話人・写真中央)が

    吉野店長に話を持ちかけて2015年6月に始まりました。

    「だってこんないいところで認知症カフェなんてステキやないですか」と西野さん。

     

    そう、オレンジカフェ逆瀬川はこの居心地の良さを楽しむカフェ、

    と言っても過言ではありません。

    特にプログラムはなく、庭に出てもよし、囲碁をしてもよし。

    認知症当事者のみなさんも思い思いに過ごします。

     

     

     

    この居心地の良さを守るため、オレンジカフェ逆瀬川では

    初回参加者に対するオリエンテーションというものを行っているのが特徴的です。

     

    オリエンテーションはカフェ開始後まもなく

    初回参加者(見学者だけでなく家族も)を別のテーブルに集めて始まります。

    わたくしが参加したときは自分の他に2名の方とご一緒しました。

    西野さんが紙に書かれた内容を読んで説明していきます。

     

    ・オレンジカフェ逆瀬川の理念

    ・カフェスタッフの基本姿勢

    ・特定の療法・商品・食品などの推奨をしないこと、など。

     

    そして参加者側もまたこのオリエンテーションの機会に

    考えや気持ちを打ち明けることができます。

    このようにお互いの認識を最初に共有する開催手法は、

    他の認知症カフェでも参考にできることがあると思います。

     

    他にも参考になるといえば開催時間のことです。

    オレンジカフェ逆瀬川は10時30分から15時まで、4時間半開催されます。

    開催時間が長くなると参加者の多くが途中退出・途中参加になる傾向があり、

    人が自然に入れ替わっていくようになります。

     

    人の入れ替わりがあることは居心地の良い認知症カフェの共通点でもあります。

    全国的に認知症カフェの開催時間は2時間という例が多いのですが、

    もし場の空気が重くなりがちなことがあるなら、

    開催時間を長くしてみるというのはひとつの解決策かもしれません。

     

     

    大変優れた運営がされているオレンジカフェ逆瀬川ですが、

    はじめに書いたように最大の魅力はその居心地の良さです。

    認知症カフェの日でなくても、ギャラリーカフェ・ミュゲは営業していますので

    関西にお住まいで関心のある方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

     

    ※ミュゲは玄関に段差があります。ご注意ください。

     

     

    「オレンジカフェ逆瀬川」

    開催日時:第1日曜 10時30分から15時

    開催場所:宝塚市逆瀬川1丁目8-5 ギャラリーカフェ・ミュゲ

    問い合わせ:090-1027-2741 世話人代表・西野マリさま

     

     

    『GALLEY+CAFE muguet』

    営業時間:11時から18時(水曜は16時まで)

    定休日:木曜・金曜、日曜不定休

    電話:0797-80-7993



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